AGA治療について。

ワタシにはAGA治療の心得もあります(治療を受けるほうの心得ではありません)。少し前ぐらいにAGA治療ブームが起きて、電車やタクシーの中でもいろんなクリニックの広告を見かけるようになりました。Gac〇tとかが宣伝してたりしてますね。

AGAとは…説明するのメンドくさいのでこちらを参照してください。簡単に説明すると、髪の毛というのは生え変わるサイクルというのがあって、その回数というのが一生のうちに〇回とそれぞれ決まっています。その髪の毛が生えてきて成長して抜けるまでの1サイクルに横からちょっかいかけて悪さする悪玉の男性ホルモンがあります。サイクルが完遂する前にちょっかいかけられて途中で強制終了されてしまうと髪の毛は成長しきらずに細くてひ弱な状態になり抜けてしまいます。毛髪が薄いか濃いかというのは「髪の毛の密度」が関係しますので、細くて弱弱しい毛が増えてしまうと毛髪の薄さが顕著になってきてしまうのです。

出典:https://ai-catcher.com/

治療はだいたいがまずは内服薬、そこからさらに頭皮へ成長因子を注入したり、更には植毛に発展していったりするワケです。その内服薬もおおよそは決まっていて、「フィナステリド」「ミノキシジル」の二種類です。クリニックによってなんか特別な成分を配合したりしてオリジナリティを出してると思うんですが、その辺は企業秘密になると思うので細かくは知りません。その辺の薬剤について調べてると、米国製薬会社でおなじみのファイザー(PFE)やメルク(MRK)の名前が登場してきますので興味のある方は検索してみてください(申し訳程度の米国株要素)。

あまり学術的な事をズラズラと書いても全く面白くもないと思いますので、ここは「AGAってのは本当に治るのか?改善するのか?」ということを治療に携わった経験から述べてみようと思います。

結論から言うと、

効く人には効く。効かない人には効かない。

です。

なに当たり前のこと言ってんだと思われるかもしれませんが、世の中そういうモンです。

内服薬によって狂ってしまっている髪の毛の成長サイクルを是正させるワケですが、そもそもの話すでにサイクル回数が終わってしまっている場合、つまり残弾を撃ち尽くしてしまっている場合はこれは何をやってもおそらく効果は出ません。そうなると年齢が高くなるにつれてその可能性が高くなることになりますね。植毛するぐらいしか手はないのではないでしょうか。

逆に20代前半の若くして落ち武者のように髪の毛が抜け放題の人もまれにいて、そういう人には効果が絶大なことが多いように感じました(あくまで体感ですが)。

AGAの治療ってのはこれがまた辛抱強く継続する必要があって、最初の数か月ぐらいじゃたぶん効果って実感できないと思います。そのうち生え際あたりから産毛が生えてくるようになり、次第にその産毛が太く成長するようになり、…と少しずつ少しずつ前進していって効果が実感できるワケです。最低半年は必要でしょう。

気になる人は一度皮膚科や専門のクリニックに行ってみるといいぜ。AGAを嗤う奴はAGAに泣くぜ。

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