金銭感覚は大事

さて、金銭感覚といってもいろいろな切り口があります。世の中思った以上に金融リテラシーのない輩が山ほどいるものです。給料が入ったそばからATMでおろして〇チンコやギャンブルに精を出す人、変な投資話に騙されて金を失う人、見栄を張るために身の丈に合わない高価な物品や外食を繰り返す人…自らの収入と支出のバランスを客観視できていない人が多いですね。

私なんかもお恥ずかしい話なのですが超温室育ちの育てられ方をしたもので、中学高校時代も小遣い制ではなく、なくなったら言えばお金をくれる家でした。大学もそれなりの仕送りをもらっており、しかも地方の田舎の大学でそれほど遊ぶお金も使うところはなく、バイトなどせずとも十分学生生活を送れるレベルでした。同級生はみな家庭教師などのバイトに勤しんでおりましたが。それ故にまともな経済感覚、金銭感覚を自分で意識し始めたのは研修医として働き始めて給料をいただいてからです。

医師というのはあまりそういった経済感覚、金融リテラシーが備わっていない人が多いと聞きます。日々の多忙な臨床業務や研究にすべてのエネルギーを吸い取られるあまりにそちらの方へ意識がまったくいかないワケですね。確かに金銭に全く無頓着なドクターをよく見ます。いくら医師だからといってなんでもかんでも滅私奉公すればいいってモンでもないと思いますがね。労働というのはやはり対価を得てこそ成り立つものです。どっかのラーメンハゲも「金の介在しない仕事は無責任なものになる」とか言ってましたが例え我々医師が低賃金であろうとちゃんと責任もって仕事しても、それを上から使う立場の人たちがその状況に胡坐をかいて無責任になってしまうのです。そしてすべてのしわ寄せがソルジャーである我々に行くのです。世知辛い世の中ですね。

というワケで、やはり正しい金銭感覚というのは小さい頃から身につけさせたいものです。どこかで見ましたが小遣いの残高に金利を設定するシステムとかも面白いですよね。株式の知識なんかも使う使わないに関わらず知っておいて損はないはずです。

世の中金が全てではないが、金があることでだいたいの問題が解決できるのだ。

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