医学部というところ。

ワタシは現在3X歳の医師です。当然医師免許は持っています。ちなみに医師免許には当時厚生労働大臣だった舛添要一氏の名前が入っております。

医師免許を持っていますので、もちろん医学部を卒業しています。

卒業した大学は地方の国立大学ですが、もともと単科大学から合併して〇〇大学医学部という名前に変わりました。まあこう言ってはなんですが、えらいド田舎でしたね。といっても都会の医学部になると偏差値がハネ上がるor私立だと莫大なお金がかかるので、致し方ないところではあります。

大学受験は非常に運よく現役で合格したわけですが、地方の医学部の宿命なのか「駆け込み寺」的な要素を持ったところがあり、出身地方もてんでバラバラでしかも浪人・再受験率がメチャクチャ高い。たまたま自分の学年だけだったのかもしれませんが、現役率は2割以下でした。マジです。

田舎なので車がないと生きていけませんから学生もみな車を所有します。出身もバラバラなので駐車場には日本全国津々浦々のナンバーが揃っていて結構面白いもんでした。

地方の国立医学部の学生の特徴はひとことで言って「マジメ」です。見た目どんなチャラチャラしていても根っこは真面目です。これが例えば東大や京大の医学部の学生になると中にはネジが数本吹っ飛んでるような天才ともなにとも区別がつかない変人がいるわけです。まあ入学試験自体がセンターをそこそこ取って、二次試験のそこそこな問題をそれなりに解いて突破してくる人間の集まりなので、きっとそういうもんなのでしょう。

私の学年はあまり「陰キャ」はいませんでした。むしろ私がコミュニケーションがヘタクソの世間知らずの陰キャでしたので、正直言うと大学時代のことはあまり思い出したくありません。友達もあま~りいませんでした。ほかの大学学部と違って6年間100人程度がほぼ完全固定されて講義なり実習を受けるわけですので、私のような日陰者には正直しんどい6年間でした。

しかも田舎なのであまり娯楽もない。友達と部屋で飲むとかそういうのも正直ほとんどしませんでした。思い返せば思い返すほど嫌になってきますね。

まあ、でも自分のようなどうしようもない人間でも卒業試験を通して国家試験を通していちおうそれなりに医師として働けているわけなので、人間よっぽど反対方向に突き抜けてない限りどうにかなるもんなのかもしれません。

地方の単科医大ってのは皆さんが思っているよりずっと閉鎖的なのです。

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