オレと医学書。

医学書に限らず、学生時代に使ったりする医学の教科書や図譜とかそういうのって総じてやたらめったら高価だったりします。まあ、専門書なんてのはそういうものなんでしょうけど。

学生時代に(一応)勉強するために買ったものや、研修医時代に買ったもの、そして医局時代や今に至るまでに買ってきた医学書の類というのは膨大な量になります。もちろん場所を取るのでそんなに山ほどの書物をいつまでも持っているワケにはいきませんよね。今はタブレット、電子書籍などのデバイスが非常に発達しているのでそんなことはないのかもしれませんが、少なくともワタシの学生時代はそんな便利なものはまだあまり普及していませんでした。

「解体新書」の画像検索結果

これまでに入手してきた書物をざっくり分類するとこうなります。

  1. 医学生時代に勉強するために買ったもの(図譜やマイナー科の青い標準ナントカってやつも含む)
  2. 国家試験に通るために買ったもの(やたらと高い過去問集とかイヤーノートとか?)
  3. 研修医時代に使ったもの(診察の基礎やスーパーローテートで回った科の基礎的な書物)
  4. 医局時代~現在に至るまでに使ってきた科としての専門的なもの

1の中だと例えば「標準〇〇科」だとかの青い(そして高い)一般的な教科書みたいなのは一応残しています。あとは解剖学の図譜とかも。解剖学の図譜って見て参考にしながら実際の人体解剖に勤しむので、たいてい黄ばんでホルマリン臭くなってます。ですけど手放すことはできません。

3は医師としての基礎の部分を作る本が多いんですが、たとえば研修医用の救急当直の本なんかは今でも重宝します。あとは小児科・産婦人科系の実地の本なんかもあるとちょくちょく便利なことが多いです。いくら自分が医者でも小児科医でもないと子供が病気になったときにケッコー慌てます。むしろ「医者のクセに役に立たないのね!」という烙印を押されてしまい悲しい思いをします。

4を捨てるバカはいないと思うので大事に持っています。

たまに家でも書物を読んで勉強している姿を見せないと、子供に「いつもなにをやっているのか分からないパパ」と思われてしまうので注意しましょう。スマホばっかいじってるのもよくありませんね。現代社会というのは世知辛いものです。

みんな、ものは大切にしようぜ。

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